「コロナの影響で延期・中止したけど、本当は結婚式だった日…みんなはどう過ごしている?」
コロナウィルスの影響で結婚式を延期せざるを得なくなった花嫁がたくさんいます。
そんなカップルは、「本当だったら結婚式当日」だった日をどう過ごしているのでしょうか?
一結婚式に関わる者として、少しでも結婚式だった日を素敵に出来たらと思い、情報や事例を集めてみました。
結婚式を延期・中止した花嫁が取った、「本当は結婚式だった日」の行動5選
- 入籍をした
- ふたりでホームパーティーをした
- 指輪の交換をした
- 人前式を行なった
- 友人がZoomでお祝い飲み会をしてくれた
目次
本当だったら結婚式の予定だった当日を記念日にする
本当だったら結婚式を行うはずだったけれど、コロナウィルスの影響で、止む無く中止・延期をされたカップルが沢山いらっしゃいます。
延期・中止の判断をするまで、かなり悩みましたよね。
自分たち自身も楽しみであった日だからこそ、何でもない日にするのでなく、ふたりでお祝いする「特別な日」にしてみませんか。
その様子を写真に納め、次の結婚式当日のムービーなどに盛り込んでいき、「こんなこともあったね」と言える日が来るように、記念になる日にしていきましょう♡
結婚式予定の日に入籍
入籍がまだ済んでいないカップルだったら、特別な日として入籍記念日にする案もあります。
https://twitter.com/7cecf2447f14438/status/1262321058499063809?s=20
「むしろ忘れない日にしよう」として、結婚式であったはずの日を記念日にされています。
何気なく決めた結婚式当日の日取りも、ムービーに入れたり、グッズの中に日にちを書き込んだりしていくうちに、「思い入れのある日」になってきます。
残念な思い出の日に塗り替えるのではなく、一生の記念日として入籍日にするアイディアも素敵ですね。
結婚式の予定だった日にホームパーティーをしてふたりでお祝い
いつもより豪華な食事をテイクアウトしたり、自分たちで料理を作ったりして、ふたりでお祝いする方も多いようです。
結婚式だったはずの日はおうちでパーティーをしてふたりでお祝い。
手作りの品をそれぞれ作って相手のために贈っていき、一緒に食べるのも素敵ですね。
デリバリーで食事を届けてもらって食べていくのでも良いですね。
https://twitter.com/honeyaman_/status/1265095707280605184?s=20
今までダイエットや禁酒など頑張っていた方も、結婚式予定だった当日は解禁して、
思いっきり美味しいものを食べたり、ちょっとリッチなワインを買って贅沢に楽しんでお祝いをしていきましょう♪
ケーキでお祝いをする
ホールケーキを用意され、ウエディングケーキとして入刀したり、ファーストバイトをしていくのもおすすめです。
昨日、本当は結婚式だったんだ。
コロナの影響で中止になっちゃったんだけど。
だから今日は奥さんにケーキ買ってファーストバイトした‼️ pic.twitter.com/xZjFP29fVp— mahiru@_φ( ̄ー ̄ )11/07-08デザフェス参加 (@cutting_mahiru) April 27, 2020
ケーキを買って帰る旦那さん、とっても素敵ですね♡
結婚式本番はすごく上手なファーストバイトが出来そう!
結婚式準備を頑張ってきたからこそ、一旦の区切りとして、自分たちでお祝いをしましょう。
結婚式だった特別な日だからこそ、普段買わないシャンパンやホールケーキでお祝い。
普段飲まない方でも、特別な日だからこそお祝いとして飲んでいくのもありですね。
指輪の交換をした
本当だったら今日からつけ始める予定の結婚指輪。
ふたりの記念日として、指輪の交換を行えば、はじまりの日としての記念になりますね。
手作りでセルフ結婚式を行なった
結婚式だったはずの日に、結婚式場では出来ないけれど、自分たちでセルフ挙式を行なう案も有ります。
人前式なら、牧師先生なども必要なく、自分たちで行えるため、近所の公園や自宅などで挙式を行えます。
ゲストにライブストリーミングで立ち会っていただいたり、撮影したものを配信していくのも有りです。
色々準備も大変だったけどゲストにも結婚式気分を味わえたと喜んでもらえて本当にやってよかったです。夫との結束も高まり、結婚式はできなかったけどだからこそ特別な1日になりました。明日以降noteかなにかに詳しく書きたいと思います✏️ pic.twitter.com/2XHRqkXp2d
— kra (@arkflowerr) April 29, 2020
この方はふたりで近所の公園でセルフ結婚式を行いました。
挙式の様子を撮影し、編集したものを後日ゲストに配信し、延期した結婚式本番の楽しみに繋げるような工夫をされています。
ふたりの結婚式の本来の意味である「ゲストへの感謝」を伝えるために計画されました。
https://twitter.com/nagaimo_wasabi/status/1182844979720245249?s=20
おうちで結婚式をライブストリーミングでゲストを目の前にしていくのも素敵ですね!
サプライズで結婚式を贈られた!
岡田悠さんのサプライズ結婚式がZoomで行われ、広まったオンライン結婚式。
書きました。突然送られてきたURLをクリックすると、そこには礼服姿の友人たちがいた…
結婚式を自粛したら、突然Zoomで式が開催された話|岡田 悠 @YuuuO https://t.co/T6WJFW8ISQ
— 岡田 悠 (@YuuuO) April 5, 2020
結婚式するはずだった当日に、ご友人からZoom(テレビ会議ツール)のURLが送られてきて
時間になってURLから参加すると、正装したゲストが。
それぞれにお祝いの言葉や余興をしてくれ、ラストには花束が自宅に届くというサプライズ。
ゲストからふたりの始まりの日をお祝いしてもらい、ふたりもゲストに「ありがとう」と「これからもよろしく」と伝えられる。
結婚式をする本当の意味は、「夫婦として認められ、祝福されること」ではないでしょうか。
その結婚式の本質はオンラインでも伝わります。
まとめ
結婚式をするはずだった日の過ごし方をご紹介しました。
コロナウィルスで、延期・中止を余儀なくされた結婚式。
結婚式の本来の意味や、ふたりが大事にしたいことについて改めて考えるキッカケになるかもしれません。
参考になれば幸いです。
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