世界の結婚式を発信していくHirokoです!
海外で人気のブライズメイド。
そのブライズメイドの衣装について今年新たなブームの予感です。
今までは同じ素材・同じ色でそろえていく、いわゆるお揃いタイプが主流でした。
しかし、これからは、一人ひとりの個性も尊重し、お揃いでないブライズメイドが主流になりそう。

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あえてお揃いにしない、けどおしゃれに見えるブライズメイドの取り入れ方を提案をしていきます。
目次
あえてお揃いじゃない
ブライズメイドドレスのメリット
良く見るお揃いのドレスでのブライズメイド。
でも今流行の、あえてお揃いじゃないブライズメイドコーデはいろんなメリットがあります。
体型にあったものを着れる
人それぞれ体型や身長、雰囲気が異なり、得意な形のドレスや、コンプレックスが出てしまうようなドレスがありますよね。
それを全員の体型や雰囲気に合うものは…と考えるのは途方にくれてしまいます。。。

過去にブライズメイドを4回ほどしたことがありますが、一緒にブライズメイドをする友人全員が着れるサイズや丈感で、似合うものを探すのにすごく苦労しました
あえてお揃いじゃないブライズメイドドレスにすることで、ブライズメイドを務めてくれる友人の体型に合ったものやデザインを着てもらえます。
大人ウエディングにもおしゃれに映える
全員同じドレスだと、全員で集合したときの統一感はありますが、お揃い感が強く、若い印象です。

黄色のドレスのブライズメイドの時は、ブライズメイド同士でいるとミニヨン呼ばわりされてしまいました…笑
でもお揃い感が出すぎないコーディネートであれば、会場内にテーマカラーが広がるようなかたちになり、素敵に映えます。
3色まで!
テーマカラーを表現
色がバラバラだと統一感が出なくなるのでは?と思われる方、色を限定していきましょう。
自分の結婚式のテーマカラーをイメージしていき、そこから2色ないしは3色をピックアップしてみましょう。
例えば、結婚式のイメージカラーを、薄いピンク、ゴールド、白としたとき

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ブライズメイドのドレスも、薄ピンク、ゴールド、白で揃えてもらいます。
でもドレスの形などは自由に。
それを表現すると…

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このようにテーマカラーが入っていて、ブーケの色味ともマッチしています!
色がバラバラなはずだけれども、それぞれが着てくれることでテーマカラーが会場全体にも広がります。
テーマカラーは、2色か3色に絞っていくとおしゃれに見えますよ♪
色のトーンを合わせる
次に色調を合わせていく作戦です。
たとえば、『シャーベットカラー』、『パステルカラー』、『ビビッドカラー』などです。

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それぞれ色がまちまちだけど、写真のように色調を揃えることで統一感が出ておしゃれに見えますね♡
季節感を出していくテーマカラーでも素敵ですね。

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写真のように『秋色』のトーンで、カラーとしては『オレンジ』『ベージュ』『茶色』を使ったコーディネートも、季節感が出ますね♡
ドレスの素材を合わせる
素材を合わせることは意外と大事です!
例えば『ベロア素材』、『レース』、『チュール』など、素材がそろっていると、色がいくつあったとしても統一感が出てきます。

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写真のように、シフォン素材で揃えていくと、ふんわりと優しいイメージにもなりますね。
小物で統一感を出す
こちらも意外と大事な小物を揃えるという技。
ブライズメイドに持ってもらうブーケを一緒にしたり、花冠をお揃いにしたり、靴を揃えるのも統一感が出ます。

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色味を統一しつつ、花冠で統一感がありますね♡
また、結婚式のテーマを取り入れた統一感も◎

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屋外での結婚式でウエスタンコーデを取り入れてもいいかもしれません。
ブライズメイドをお願いするとき
ブライズメイドをお願いするとき、ドレスを新郎新婦が用意するパターンと、ブライズメイドに任せるパターンがあります。
私は4回中1回以外はブライズメイド側で用意をしました。
お揃いじゃないブライズメイドドレスでは、個性を出していったり、体型に合うものを着られるのが特徴でした。
そのため、ブライズメイドに、あえてお揃いじゃないブライズメイドドレスを頼むときのポイントをお伝えします。
色は詳細に伝える
統一感を出していくためにも重要なのが色味。
テーマカラーや着てほしい色は細かく伝えましょう。
例えば「緑」だった場合、淡い緑なのか深い緑色なのか、ターコイズブルーのような緑なのか黄緑なのか…
イメージカラーを詳細に伝えておきましょう。

統一感を出したいものを伝える
素材なのか、柄なのか、統一したいものを伝えていきましょう。
例えば素材であれば、シフォン系のドレスでお願い、というふうに伝えればOK
自由に楽しんで!
そしてせっかくあえてお揃いにしなかったので、色味や統一したい部分さえ押さえてもらえたらあとは楽しんでもらうように伝えましょう♪

お礼はしっかりと♡
ブライズメイドドレスを考えたり探す時間は楽しいものですが、あくまでもゲストへお願いする側のため、頼む際にはお礼をしっかりしましょう♡

https://www.etsy.com/jp
まとめ
海外ではスタンダードになりつつある!?お揃いじゃないブライズメイドドレス。
個性が光り、よりゲストも楽しんで結婚式に臨めそうですね♪
また、後日みんなでそろった写真を見る楽しみもできます。
テーマやアイディアで楽しく考えてみて♡
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